このページでは、大手公務員予備校のLECとTACで実施される直前対策講座について、種類や日程などについてまとめて紹介します(2017年2月27日現在)。


直前対策講座では、それぞれの試験に特化した講義や受験生が苦手とする科目に特化した講義などが行われます。

例えば、専門記述試験のある東京都や国家専門職の直前対策講座では、出題の予想される論点について重点的に学習することができます。

また、教養論文試験の出来が1次試験の合否に大きく影響する特別区の直前対策講座では、教養論文の有力な出題テーマについて重点的に学習することができます。


そのほか、各試験で出題の予想される時事問題の直前対策講座なども用意されています。


私も受験生時代に予備校の直前講座を利用した経験から言わせてもらえば、独学では得られない情報が得られるので、志望度の高い試験については、直前対策講座の受講を強くおすすめします。

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科目別おすすめ直前対策講座

自然科学

自然科学は、多くの私立文系の学生が苦手とする科目となっています。

予備校の直前対策講座を利用することで、少ない時間で効率的に学習を進めることができるでしょう。

実施予備校 LEC TAC
対象試験 国家一般職(大卒)・地方上級・市役所
対象科目 数学・物理・化学・生物・地学
講座の形態 Web通信・生講義 Web通信
講座開始日 3月29日(水)~ 4月3日(月)~
講座詳細 化学生物全般全般2 詳細



人文科学

大学受験で選択しなかった科目にも対応しておきたいなら、予備校の直前対策講座が役立つでしょう。

実施予備校 TAC
対象試験 公務員試験全般
対象科目 日本史、世界史・地理
講座の形態 Web通信
講座開始日 3月29日(水)~
日本史世界史・地理



時事

速攻の時事」などの対策本の編集作業以降の出来事に対応するためには、予備校の直前対策講座が最も効果的であると思われます。

実施予備校 LEC
対象試験 国家一般職(大卒)・地方上級
対象科目 時事
講座の形態 Web通信
講座開始日 4月14日(金)~
詳細



憲法・民法・行政法

憲法・民法・行政法については、多くの公務員試験で必須の科目となっていることから、それだけ重要な科目であると言えます。

これらの科目の基礎を固めることで、合格はより確実なものとなるでしょう。

実施予備校 TAC
対象試験 国家一般職(大卒)・国税専門官・財務専門官・裁判所一般職(大卒)・地方上級
対象科目 憲法・民法・行政法
講座の形態 Web通信
講座開始日 4月13日(木)~
詳細



ミクロ経済学・マクロ経済学

憲法・民法・行政法と同様に経済学についても、多くの公務員試験で必須の科目となっており、重要な科目です。

実施予備校 LEC
対象試験 地方上級
対象科目 ミクロ経済学・マクロ経済学
講座の形態 生講義
講座開始日 5月20日(土)~
詳細



教養論文

教養論文が苦手な場合には、予備校の直前対策講座を利用してみるのも良いのではないでしょうか。

実施予備校 LEC
対象試験 国家一般職(大卒)・地方上級
対象科目 教養論文
講座の形態 Web通信
講座開始日 4月14日(金)~
詳細



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試験別おすすめ直前対策講座

国家専門職

国税専門官と財務専門官の専門択一試験・専門記述試験について、予備校による 予想問題や解答例を確認することができます。

実施予備校 LEC TAC
対象試験 国税専門官・財務専門官
対象科目 憲法(記述)
講座の形態 Web通信
講座開始日 4月25日(火)~ 4月24日(月)~
講座詳細 詳細 詳細

実施予備校 LEC
対象試験 国税専門官・財務専門官
対象科目 経済学(択一・記述)、会計学(記述)
講座の形態 Web通信
講座開始日 3月29日(水)~または4月14日(金)~
講座詳細 詳細



裁判所

裁判所の場合、国税専門官や財務専門官と比べると、専門記述試験の難易度は高くなります。

なぜかといえば、法科大学院生などの司法試験受験者組も多く受けるため、受験者の法律に関する知識レベルが高めとなっているからです。

法律科目の得点が高い者が多くなれば、当然、それだけ合格ラインは上がるというわけです。

法学部出身ではないけれども、裁判所の志望度が高いというような場合には、予備校の直前講座を利用して、出題の予想されるテーマについて対策を行っておくと良いでしょう

実施予備校 LEC
対象試験 裁判所一般職(大卒)
対象科目 憲法(記述)
講座の形態 Web通信
講座開始日 3月25日(土)~
詳細



東京都

東京都では、職員採用試験に他の自治体と共通の問題は使用せず、独自問題を使って試験を行っています。

そのほか、専門試験が択一式ではなく記述式となっているなど、独特な試験形式となっています。

こうした試験形式に対応するためには予備校の直前対策講座を利用するのも一つの手です。

実施予備校 LEC TAC
対象試験 東京都I類A、東京都I類B(一般方式・新方式) 東京都I類B(一般方式)
対象科目 数的処理、自然科学、時事、専門記述、論文 数的処理、専門記述、論文、面接
講座の形態 Web通信・生講義
講座開始日 1月29日(日)~ 3月21日(火)~
講座詳細 教養専門記述論文全般 数的処理専門記述全般



特別区

東京都同様、特別区も独自問題を使用した採用試験を実施しています。

特別区の試験では、教養論文の出来具合が合否を大きく左右すると言われてますので、教養論文の直前対策講座がおすすめです。

実施予備校 LEC TAC
対象試験 特別区I類(事務)
対象科目 数的処理、社会事情、自然科学、専門、論文 総論、数的処理、専門、論文、面接
講座の形態 Web通信・生講義
講座開始日 3月15日(水)~ 3月20日(月)~
講座詳細 詳細1詳細2 全般数的処理

実施予備校 LEC
対象試験 特別区I類(技術)
対象科目 土木、電気・電子・情報、建築、機械、化学
講座の形態 Web通信・生講義
講座開始日 2月3日(金)~
詳細



横浜市

横浜市の採用試験では独自の問題が出題されますが、中でも専門時事論文試験が課されるのが特徴となっています。

こうした特殊な出題形式に対応するためには、予備校の直前対策講座を利用するのが無難です。

実施予備校 TAC TAC
対象試験 横浜市
対象科目 専門、専門時事論文、面接 総論・専門時事論文
講座の形態 Web通信・生講義
講座開始日 4月21日(金)~ 4月6日(木)~
講座詳細 詳細 詳細



地方上級

実施予備校 LEC
対象試験 地方上級・市役所
対象科目 数的処理、人文科学、自然科学、時事、専門
講座の形態 Web通信・生講義
講座開始日 5月10日(水)~
詳細