このページでは特別区の職員採用試験(I類)について、各公務員試験予備校の解答速報とともに、受験生による解答情報のまとめを行います。
特別区人事委員会より、正答が公表されました。
目次(クリックで移動できます)
正答
教養試験
自己採点結果について、アンケートを実施しています。
おおまかな得点分布が分かりますので、ぜひご回答ください。
116 total views, 116 views today このページは、特別区職員採用試験(I類)の自己採点結果についてアンケートを行うページです。 特別区職員採用試験(I類)の解答速報まとめ …
専門試験
自己採点結果について、アンケートを実施しています。
おおまかな得点分布が分かりますので、ぜひご回答ください。
116 total views, 116 views today このページは、特別区職員採用試験(I類)の自己採点結果についてアンケートを行うページです。 特別区職員採用試験(I類)の解答速報まとめ …
解答アンケート
教養試験
※解答アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。
公務員試験予備校のクレアールが解答速報を公開しています。
専門試験
※解答アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。
クレアール公務員講座の島本昌和講師がTwitter上で経済区分の問題の正答と解説を公開しています。
※正答番号の一部(No.21~No.30)については、クレアールによる解答速報にも同じものが掲載されています。
特別区経済No.21 正答2
1 誤)Aの弾力性1より大、Bの弾力性1
2 正)弾力性が1よりも大きいので価格が上昇すると支出額は減少
3 誤)Aの弾力性は1、Cの弾力性はゼロ
4 誤)Bの弾力性は1なので支出額は不変
5 誤)Bの弾力性は1、Cの弾力性はゼロ— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.22 正答5
TC=AVC×X+20=X^3-6X^2+380X+20
π=416X-X^3+6X^2-380X-20
dπ/dX=416-3X^2+12X-380=0
-3X^2+12X+36=0
X^2-4X-12=0
(X-6)(X+2)=0
X=6— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.23 正答5
TCを微分してMCを求めると
MC=2Q
Q=120-2Pより
2P=-Q+120
P=-Q/2+60
限界収入MRを求めると
MR=-Q+60
MR=MC より
-Q+60=2Q
3Q=60
Q=20
このときの価格は需要曲線にいれて
P=-10+60=50— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.24 正答3
課税前の需要量は
D=600-6×60=240
課税後の需要量は
D=600-6×70=180
よって240-180=60 60×10÷2=300
課税前の供給量は
S=4×60-200=40
課税後の供給量は
S=4×70-200=80
よって80-40=40 40×10÷2=200
300+200=500— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.25 正答4
A 誤り)自己選択は情報を持たない側が持つ方に提示する。
B 正しい
C 正しい
D 誤り)モラルハザードについては正しいが、グレシャムの法則(悪貨が良貨を駆逐する)まではいえない。保険料を引き上げると悪質なドライバーばかり残る=逆選択(グレシャムの法則?)— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.26 正答4
加速度原理なので、資本係数は一定
第3期のK/Y=900/600=1.5より資本係数は1.5とわかる
第1期から第2期にかけて国民所得は20増えているので、第2期には
投資が1.5×20=30 あったことになる。— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.27 正答2
この人はあと30年働ける。したがって稼ぐお金は30×800=24000万
資産を1000万円持っているので、24000万+1000万=25000万円を生涯で使える。
この人はあと50年生きるので25000÷50=500万円を毎年使うことができる。
毎年800万円稼いでいるので、800-500=300万円(貯蓄)— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.28 正答4
1 誤)Aは予想インフレ率と現実のインフレ率が等しいので貨幣錯覚はない。
2 誤)この区間では労働者が貨幣錯覚に陥っている
3 誤)長期フィリップス曲線
4 正)労働者が貨幣錯覚から解け、実質賃金が上がっていないことを知り労働供給を減らす。
5 誤)自然失業率はx0— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.29正答3
総需要曲線はISとLMから利子率rを消せばよい。
Y=C+I に消費関数と投資関数を代入して整理すると
r=30-0.2Y
M/P=L に代入して
150/P=0.5Y-5r+150
これに先ほどのr=30-0.2Yを代入して整理すると
P=100/Y— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区経済No.30正答4
1 誤)保証成長率が現実の成長率よりも高いときは資本過剰であり、投資を控える。
2 誤)これはソローモデルの説明
3 誤)カルドアの定型化された事実の説明
4 正しい。
5 誤)これはAKモデルの説明— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区財政学No.31 正答3
1 財投機関債には原則として政府保証はつかない
2 財政投融資も国会で審議の対象
3 正しい。
4 財政融資資金の長期運用予定額についても、弾力条項がある。
5 特別会計や独立行政法人にも融資される。— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区財政学No.32正答2
1 財政保障機能と財政調整機能が逆
2 正しい
3 基準財政需要額ではなく、基準財政収入額
4 基準財政収入額ではなく、基準財政需要額
5 基準財政需要額が基準財政収入額を超える場合は、普通交付税、激甚災害が発生して財源不足の場合は特別交付税— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区財政学No.33 正答1
1 正しい
2 財政政策上の原則はアダムスミスにはない(ワグナーにはある)
3 これはワグナーの原則の税源選択の妥当性についてのもの
4 明確の原則についての記述
5 これはワグナーの原則— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区財政学No.34 正答1
計算は面倒なのですが、図を書いて計算すると24になります。
全員の所得を足すと76+Xになるので、問題の設定上、何となくX=24となりそうな気もしますが・・— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
特別区財政学No.35 正答2
こうした分類は、マスグレイブ、Bはビルトインスタビライザーですね。
— 島本昌和 (@shirokamecom) 2019年5月5日
“特別区職員採用試験(I類)の解答速報まとめ(2019年度)” への1件のフィードバック