このページでは、国立大学法人等職員採用試験の対策に特化したおすすめ参考書を紹介します。
なお、国立大学法人等職員採用試験について詳しくは、国立大学法人等職員採用試験の特徴をご覧ください。
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おすすめ参考書
数的処理
ここでは、「数的処理」のおすすめ参考書を紹介します。
下記シリーズは、どちらも「数的処理」の参考書としては、定番中の定番のものですが、扱われている問題の難易度に多少違いがあります。
数学嫌いであるとか、数的処理が特に苦手だという場合には、「解放の玉手箱」シリーズがおすすめです。
上記のシリーズが合わないという場合には、「スピード解説」シリーズで問題を速く解くためのテクニックを学ぶのもおすすめです。
文章理解
文章理解の対策としては、「スピード解説」でテクにクックを学んだ後に、「スーパー過去問ゼミ」で問題演習を繰り返すのがおすすめです。
また、英文の文章理解対策には「速読速聴・英単語」シリーズ、もしくは「速読英単語」シリーズで基礎的な単語を身につけておくことをおすすめします。
社会科学
知識分野に関する限り、定番の「スーパー過去問ゼミ」ではなく、「過去問クイックマスター」をおすすめします。
理由は、「スーパー過去問」ゼミの場合、憲法や民法などの専門科目に比べて、教養科目の出来は今ひとつ(解説が不十分など)だからです。
自然科学
社会科学のところで述べた理由から「過去問クイックマスター」をおすすめしますが、下記の2冊を全てをこなすのは完全にオーバーワークなので、必修問題のみ取り組むなどして調節する必要があります。
人文科学
こちらは自然科学の場合と異なり、オーバーワークというほどではないので、しっかりと取り組む必要があるでしょう。
時事
定番の「速攻の時事」で対策をするのが無難であるといえます。
問題演習を行うには、予想問題の収録されている「実践トレーニング編」がおすすめです。
過去問集
国立大学法人等職員採用試験の過去問が収録されているのは、実務教育出版の「別冊受験ジャーナル」のみです。
過去問に加えて、予想問題も収録されているほか、第2次試験の情報なども載っているので、国立大学法人等職員採用試験を受験する場合には、必携の1冊であるといえます。
そのほか、下記の過去問集も活用することができます。
なお、下記過去問集を活用する際には、「教養試験」の問題のみ解けば良いです。
また、問題の難易度が少し高くなりますが、下記の過去問集を活用することもできます。
面接試験対策
国立大学法人等職員採用試験は第1次試験、第2次試験ともに非常に高倍率な試験となっていますが、最終合格のためには、「面接試験」が特に重要となっています。
そのため、確実に最終合格するためには、「面接試験」の対策をしっかりと行うことが必要です。
ここでは、「面接対試験」対策として、定番の本を紹介しますので、どうぞ参考にしてみてください。