小田原市の生活支援課職員がローマ字で「(生活)保護なめんな」と書かれたジャンパーを着用

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生活保護を受給している人たちの支援にあたっている神奈川県小田原市の職員らが不正受給は許さないという趣旨の文言が書かれたジャンパーを着て受給者の家庭を訪問していたことがわかりました。市は「不適切だった」として着用を禁止するとともに上司らを厳重注意としました。


ジャンパーにはローマ字で「保護なめんな」と書かれていたほか、英語で「不正受給は許さない」という趣旨の文言が書かれていたとのことです。


ジャンパーは、業者に製作を依頼してまとめて購入したあと希望する職員に販売されたとのことなので、職員がお金を出しあって作ったものだと考えられますが、ジャンパーに書かれていた文言には、やはり問題があったというべきでしょう。


また、そのジャンパーを着て生活保護受給者の家庭を訪問していたというのも、感覚がずれてしまっていると言わざるを得ません。

小田原市の対応

市のHP上に生活保護における不適切な行為についてのお詫びというページが設けられており、市長によるコメントが掲載されています(2017年1月20日現在)。

Twitter上の声

最後に、Twiitter上での”つぶやき”をいくつか紹介します。

問題だとする声







特に問題はないとする声





その他の声