公務員試験予備校には、いつから通う(入る)べきか?

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公務員試験の予備校に入る場合には、いつから入るのが良いのでしょうか?
このページでは、公務員試験予備校に入る時期について、私の経験も踏まえた上で説明します。

予備校に入る時期

公務員試験予備校を利用する場合、試験前年の5月中には予備校に入っておくのが理想です。
また、5月中に入るのが無理だったとしても、それ以降のできるだけ早い時期に予備校へ入っておくのが良いと言えます。

5月までに予備校に入るのが良い理由

その理由は、公務員の採用試験が例年5月から実施されていることにあります。
試験前年の5月から予備校に入っておけば、試験本番までに1年間の期間があります
1年間、予備校に入ってしっかりと勉強を行えば、試験の合格に必要な力をつけることは十分可能です。


そのため、試験を受験する前の年の5月中に予備校に入っておくのが良いと言えます。
このことは、公務員試験予備校の多くが、5月末までの申し込みに対して早割という形で、受講料の割り引きを行っていることにも現れています。


つまり、多くの予備校でも、5月末までに受験生に入校してもらいたいと考えているわけです。

管理人の場合

私は、公務員試験の受験勉強を行うに当たって、予備校を利用しました。
そして、予備校に入ったのは、試験を受ける前年の5月の中頃でした。


私が予備校を利用した理由については、独学か予備校か(公務員試験対策)でも書きましたが、私の場合、法律系科目や経済系科目など試験で課される科目の多くを初めて学ぶような状態だったためです。


そんな状態でしたので、1年間で試験に合格するためには、予備校を利用して効率よく勉強しないと、試験本番までに間に合わないと判断しました。


結果から言うと、この判断は正しかったと言えます。
予備校に入った翌年の試験で東京都の採用試験に最終合格することができたからです。
また、その他、札幌市川崎市、相模原市などの指定都市の筆記試験にも合格できました。


このように、公務員試験で必要な科目について、それまで学んだことが無い状態だったとしても、予備校で1年間しっかり勉強すれば、試験合格に必要な力は養うことができます。

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まとめ

ここまでのことをまとめると、公務員試験の受験に当たって、予備校を利用する場合には、試験前年の5月までに、予備校に入っておくことが望ましいと言えます。


また、5月までに入ることができなくても、それ以降のできるだけ早い時期に予備校に入っておくのが良いでしょう。